今月上旬、まさに５ヶ月ぶりにお客様の前で歌わせて頂ける機会を頂きました。
コロナ禍で一切の演奏予定が無くなってしまってから初めてのライブでした。
暫く振りで、ステージをこなせるのかという不安。それは、お客様の反応を目の当たりにした時にふきとびました。
この５ヶ月の間に一度だけ配信ライブを行ったことがありましたが、当たり前ですがこのときハッキリと思ったこと。
聴いて下さる方が目の前にいて、その反応をダイレクトに肌で感じられるのは同じ空間にいるからこそで、オンラインでいくら生配信をしたところでそれは同じにはならず、この感覚こそが演奏者側の幸せであり存在意義を感じるものとなること。
聴き手側にも同じ事が言えるのではないかなあ。。
歌い手として、演奏者として、やはりお客様を目の前にして演奏出来る事は生命線であること。
これはいくらネット環境が発展して行こうが、未来永劫変わらない事だとおもう。

というわけで、この貴重な機会を頂いた関係者の方々には感謝してもしきれません。

さて、今月もうひとつライブの機会をいただきました。

☆９／２２（火）
くう
13:00 open
13:30 start

酒井由紀子（pf） 高橋智美（vo）福由樹子（pf）
瀧本志保（ vn）永井歌織（fl）

普段はそれぞれがそれぞれの活動を行っておりますが、
これまでに幾度と無く音を重ねた事のあるメンバーでもあります。
ありそうでなかったオムニバスライブとなっております。
一度に５つのユニットを楽しめる企画ライブ。
祝日の昼間です。

最後にこのフライヤーについて。
コロナ禍でヒマになってしまった４月の末、思いつくままに描いた私の水彩画なのです。
これに文字を入れて２０分程で完成。笑
コロナが生んだ偶然の産物とでも言いましょうか。。