昨年、松本圭司さんの札幌でのセッションにお声がけいただいたことがきっかけで、曲を書いてくださる事になり、更にアルバムをリリースするに至るとは、当初は考えもつかなかった事です。

そこからは、プロジェクトチームを立ち上げ、連絡を取り合って、、、個々にそれは間違いなく大変な作業に違いなかったのですが、曲が形になるワクワク、今 日までの制作の過程は私の生活の一部となり、振り返れば長くも短い道のりで、リリースした昨日は、嬉しさと寂しい気持ちが混在していました。
しかし、圭司さんもおっしゃるようにここからようやく高橋智美という一人のシンガーがスタートラインに立ったのかもしれません。

今回は本当に今までにないほどの周りの方々のご協力と御尽力、お気持ちに支えられてのリリースとなりました。
松本圭司さんはじめ、演奏参加してくださったミュージシャンの皆さんはもちろんのこと、お付き合い頂いている音楽関係者の皆様、そしてファンの方々、友人 そしてさらにその先のご縁の繋がった方々などなど、感謝してもしつくせず、言葉では薄っぺらく感じられてしまいますが、心からの御礼を申し上げたいと思い ます。

さて、ここからの活動や、歌について、音楽以外にも様々な必要とされるスキルをあげてゆく事の課題も見えました。
ひとまずは、圭司さんのお陰様で、今回の大きなプロジェクトを通し、高橋智美が少なからず成長出来たであろう部分を少しだけ褒めてあげようと思います。笑

みなさま、本当にありがとうございました。

※ステージ写真はジャケット撮影の須田守政さんです。
おまけのステージ裏ショット。
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